◆習慣と始める力／５６４: 鏡空log

　今日は晴れていました。
　明日は曇る予報です。

　さっそく１日サボってしまいました。
　１度抜けてしまった習慣を戻すのは、根が飽きっぽい僕にはやはり難しいようです。
書き始めてしまえばなんとかなるのですが、机に向かわせるのが難しいのです。
　僕の尊敬する作家さんが「行動力」など「力」とつく言葉は、多くの場合「それを始める力」だと、そんなようなことを言っていたのを思い出します。
　始めてしまえさえすれば「持続」することは、僕に撮ってそれほど難しくはありません。求める結果が高く大きなものである場合は別ですが、このlogのように、とにかく書く事が目的であるようなものは、１度慣れてしまえば、脳というか身体がその働きをパターンのように覚えてくれるような、そういう印象を感じます。
　と、理屈がわかっていてるのであれば、とにかく始めたらどうなのだという話ですが、実はこのlogは、その「始める」為の説得力を鍛える為にも書いているのです。
　その成果は、logを休んでいた２、３ヶ月で良い方向に出たと思いますが、その分、満足してしまったのか、今はこうして以前よりも机に向かいにくくなってしまっているようです。
　今日は反省の為に、振り返りも今日の雑記もしません。
　こんな風に書くと、思い出せるような出来事がなかったんじゃないかと思われそうですが、その通りです。
　それだけ、緊張感のない日々を送っているのです。
　
　最後の言葉だけ読むと、良いんだか悪いんだかわかりませんが、つまりはそういう話ではないわけです。